「日本に例ない」複合施設、J2降格でも作る(長崎市)
通販大手「ジャパネットホールディングス」が、長崎市内にある三菱重工業の幸町工場跡地に、V・ファーレン長崎の新スタジアム(2万3000席)を中核とした複合施設が計画されている事業を発表して以来、長崎市民の新スタジアムに寄せる関心は高い。
一方では長崎市が進めている「MICE(マイス)施設」に対する長崎市民の反応は冷めているばかりか、市民有志によるMICE反対運動は住民投票に発展しそうである。
そんな中で来春4月に行なわれる長崎市長選に立候補を表明している長崎市議会議員・橋本剛市議の「はしもと剛を支援する会」の結成集会が開催され、大いに盛り上がりを見せている。
橋本 剛
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長崎市役所は、ジャパネットたかたさんの覚悟をよくよく噛みしめるべき。
「アリーナはつくらないかもしれないから」
「仮にできても競合はせず連携できるから」
など希望的観測にすがり続けるのの「やめどき」です。
記事を読むと、長崎市役所の希望的観測がどうあれ、少なくともアリーナ(四方に席があるホール)は視野に入ったようです。
公募段階から機能重複の懸念を訴えてましたが
ますます濃厚になってきたと感じます。
何が長崎市にとって最低限必要な機能なのか、民間企業の努力を妨げないあり方は何か、知恵を絞って整理すべきです。
「日本に例ない」複合施設、J2降格でも作る
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