アイコン 24日現在、福岡市の貯水率23.4% 福岡県は30.5%

 

 

福岡市の貯水率は6月24日午前9時現在23.4%と最悪な状況となっている。今週終盤から梅雨になる予報がなされているが、どこまで回復するか不明。
 福岡県内でも渇水状況は同じで、主な18ダム全体の貯水率も例年の4割程度の30.5%となっていて、県は引き続き節水を呼びかけている。
八女市黒木町にある「日向神ダム」は、主に柳川市や大川市などに農業用水を供給しているが、県内で昨年夏以降、降水量の少ない状態が続いている影響で、6月24日現在の貯水率は15.4%まで低下している。農業用水専用ダムだが田植えシーズン、26日にも0になる見込みという。
以上、

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全国的に同じだろうが、特に北部九州はまだ梅雨に入っておらず、梅雨前線が北上してくることを待つしかない。ただ、今週木曜日あたりから梅雨になると予想されており、まとまった雨が降りそうだ。期待したい。

 

6月24日の福岡市の貯水量(利水量)
 
利水容量
現在利水量
貯水率
昨日 からの 増減
(千㎥)
(千㎥)
(千㎥)
 南畑 ダム
3,650
858
23.5%
-149
 脊振 ダム
3,979
829
20.8%
-41
 曲渕 ダム
2,368
855
36.1%
0
 江川 ダム
24,000
4,026
16.7%
-721
 久原 ダム
1,460
890
60.9%
-2
 長谷 ダム
4,850
1,814
37.4%
-3
 猪野 ダム
3,650
691
18.9%
-6
 瑞梅寺 ダム
1,220
642
52.6%
-24
合計
45,177
10,605
23.4%
-946
平年値
 
38,832
85.9%
 
 
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[ 2019年6月25日 ]

 

 

 

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