破産管財人には、鈴木紀子弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和元年８月23日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年９月30日午前10時30分。

事件番号は令和元年（フ）第３５３号となっています。

既報記事
追報：コロナ技研工業（株）（静岡）／自己破産へ

同社は昭和４６年創業の塗装プラントの設計・製造・設置工事業者。リーマン・ショックにより企業の設備投資の大幅減少、円高により海外への工場移転も加速し、同社は受注が減少、平成２８年９月期には５億円台の売上高を計上したものの競争激化もあり採算性は悪く、資金繰りに行き詰まり、今回の事態に至った。