北海道 枝幸漁協の漁業者 毛ガニを密漁か
毛ガニの水揚げ量が全国一の道北の枝幸町で、枝幸漁業協同組合に所属する漁業者らが別の漁協の操業区域に侵入し、毛ガニを密漁していたとして、道の調べを受けていることが関係者への取材で分かった。
漁業関係者によれがば、ことし4月、道北の浜頓別町の頓別漁協の職員が、沖合の操業区域に、隣の枝幸漁協に所属する漁船が侵入し、毛ガニ漁をしているのを見つけたという。
以上報道より参照、
枝幸町は、毛ガニの水揚げ量が年間およそ200トン余りと全国一の産地。
枝幸漁協が調べたところ、所属する18隻のカニ漁船のうち14隻が、頓別漁協の操業区域で毛ガニ漁を行ったことを認めたという。
違反が明らかになれば、漁船の使用を禁止する、停泊命令などの行政処分を行う見通し。
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毛ガニの水揚げ量が全国一の道北の枝幸町で、枝幸漁業協同組合に所属する漁業者らが別の漁協の操業区域に侵入し、毛ガニを密漁していたとして、道の調べを受けていることが関係者への取材で分かりました。
[ 2019年7月 3日 ]