世耕経産相 WTOでのマスコミの偏向報道にツイッターで訂正
世耕経産相がツイッター上で、一部報道で、WTOで韓国が支持を得たように報じられていることに疑問を呈した。
ツイッターでは「韓国は、日韓が対話で解決すること(日本は協議の対象でないとの立場)に反対する国は 起立して欲しいと求めましたが、どの国も起立しませんでした。」と投稿。
続いて、「事実は、議長が他出席者に発言機会を与えたが誰も発言しなかったので、一般理事会で本件へ同意が得らなかったということ。」とし、「そもそも一般理事会は、多国間の自由貿易について議論を行う場であり、WTO以外の国際的枠組の下で行われている輸出管理措置を議論する場ではありません。」とした。
なおWTOの会合終了後、他国の出席者からは、自国の立場を冷静に主張した日本の対応を評価するという声が少なくなかったことも加えた。
おそらく一部報道とは「NHK、テレビ朝日、TBS」らだと思われる。
TBSは、恣意的な翻訳によってありもしない状況を報道、これぞフェイクニュースの基本。
よくアニメやゲーム系のまとめサイトがやる手段である。
翻訳ならば誤訳だった、そうともとれるで逃げられるからか、本当に翻訳を使った炎上ニュースが多い。
だから日本のフェイクニュースは大手の真似をしているだけだといわれているのだ。
以下、世耕経産相のツイッターでの投稿。
昨日のWTO一般理事会では、輸出管理の運用見直しについて、日本の立場をしっかりと説明しました。出席者からヒアリングした現場の雰囲気を報告します。(続く)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
(続き①)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
会議の時、韓国は、日韓が対話で解決すること(日本は協議の対象でないとの立場)に反対する国は 起立して欲しいと求めましたが、どの国も起立しませんでした。一部報道では、韓国はこの沈黙をもって発言への支持を得たとみなしたと述べたと報じられています。(続く)
(続き②)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
事実は、議長が他出席者に発言機会を与えたが誰も発言しなかったので、一般理事会で本件へ同意が得らなかったということ。
また議長は勝手に採決を求めるような韓国発言を制止しようとし、最後は議長が残りの重要な議題を議論する必要があることを理由に本件議題を打切りました。(続く)
(続き③)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
そもそも一般理事会は、多国間の自由貿易について議論を行う場であり、WTO以外の国際的枠組の下で行われている輸出管理措置を議論する場ではありません。
なお会合終了後、他国の出席者からは、自国の立場を冷静に主張した日本の対応を評価するという声が少なくありませんでした。(以上)
そして丁寧にツイッターで説明しても無視をするか、逆に「権力がー」と反発した風にしてさらに偏向へと進むだろう。
まるで韓国の代弁をするかのような日本の大手マスコミ。
敵の敵は味方だからか。
それとも戦後レジームでネジまがった勢力が報道へ流れ込んでいるのか。
さてどちらか。