アイコン 韓国・江華島付近は北朝鮮の放射性汚染物質が直撃か フクシマの心配どころではない

 

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韓国外務省は日本の韓国駐在公使に対して、非科学的な論拠からフクシマ第一原発の除去できないトリチウムの処理水について、まだ日本が決定もしていない海洋放水について、韓国が汚染される可能性があるとして確認を求めた。
韓国の東京五輪に向けたねちっこい嫌がらせにもほどがある。

フクシマ第一原発の沖には、茨城県や福島県沖には黒潮が流れており、北上することはあっても南下はしない。沿岸流があったとしても、利根川河口は太平洋に突き出ており、また南下した湾口が海溝になっている東京湾があり、関東以北止まりが現実だ。ただのくだらない嫌がらせだ。

ほかの放射能汚染物質は除去しており、トリチウム含有水だけ黒潮に乗せ廃棄すれば太平洋の水に対して汚染水の量はまったく問題ない水準に希薄される。原発を造っている以上、許容範囲だ(だからと言って決して是認されるものではない)。しかも、まだ日本は結論も出しておらず、国連機関のIAEAとも最終調整もしていない。

韓国外務省の権世重気候環境科学外交局長は19日、在韓国日本大使館の西永知史公使を呼び、東電フクシマ第1原発の放射性物質トリチウムを含む処理水に関し、海洋放出計画の有無などについて確認を求めた。

それより、韓国は五輪に参加したくないのであれば早期に参加を見送ったらよいし、参加したいのであれば、気持ちよく参加してもらいたいものだ。
それとも文在寅大統領は、大口たたいた割には、韓国を代表して、相手の尻の穴を穿り返しイチャモン付けて自己満足するくらいしか能がない金の玉のない人物なのか。

<北朝鮮の放射性物質の海水汚染>
それより、北朝鮮を心配したらどうなのか。
まさかのまさか文在寅大統領は、北朝鮮からの放射線物質による海水汚染を隠蔽するため、フクシマを取り上げたのではあるまい。

韓国の外交部や環境部は日本に対して嫌がらせをする前に、北朝鮮の核工場から排出された放射性汚染物質とみられる汚染水を、韓国の原子力安全委員会(NSSC)や環境部、韓国マスコミおよび大学の研究機関は、喬桐島、席毛島、江華島も長峰島、延坪島、仁川空港近くの埋立地の乙旺里海水浴場もしくは仁川港、イムジンガン河口(潮の満ち干きで流入沈殿)を、長期にわたり放射能のモニタリングをしたらいかがだろうか。金正恩さまか文在寅様に対して、いかなる忖度もせず事実を公表すべきだ。
韓国民にとってより深刻な問題ではないのか。

15日、米政府系放送「自由アジア(RFA)」は、北朝鮮の黄海北道平山郡にあるウラン工場から放射性廃棄物を含む廃水が排出され、これが西海(黄海)に流れ出しているとの見方を報じている。

平山郡は北朝鮮のウラン鉱山が集中する地域で、情報当局によると、周辺にはウランの精錬工場や濃縮施設も存在するという。
このような見方が事実であれば、礼成江支流周辺の平山ウラン工場から高濃度の放射性廃棄物が礼成江を通じて流れ出し、韓国の延坪島や江華島周辺にまで影響を与えている可能性も考えられる。
専門家は「北朝鮮のウラン施設により西海が汚染されている可能性も排除できない」と指摘する。

米国の民間人で北朝鮮について分析しているジェイコブ・ボーグル氏は15日、衛星写真などに基づき「平山鉱山周辺の川は黒い物質によって汚染されているが、これはウラン工場から流れ出した廃棄物だ」、「川の水が放射能で汚染されている可能性が高い」などと指摘した。

 RFAが公表した人工衛星写真をみると、礼成江支流をはさんで上にはウラン鉱山と工場があり、下には廃水と廃棄物を集めたとみられる貯水池が存在する。
ウラン工場と廃水の貯水池をつなぐパイプから黒い物質が漏れ出しているとみられ、これが川の周辺や貯水池を黒くしている。
ボーグル氏は「パイプの両面が(破損して)漏れ出している」「こうして中にあるもの(廃棄物)が川に流れているようだ」と指摘した。

原子力について詳しい米国在住のチェ・ハングォン博士はRFAの取材に「単なる精錬ではなく、核兵器製造のための濃縮分離段階で出てきた廃棄物であれば、汚染が心配だ」、「わずかの放射能でもそれに汚染された水を飲めば、人体に蓄積されてしまう」などと指摘した。魚介類に蓄積し、それをヒトが食し、人体に蓄積される可能性もある。
以上、

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[ 2019年8月20日 ]

 

 

 

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