アイコン 「建設業でコロナ倒産急増」「コロナ禍で傷ついた首都・東京」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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建設業でコロナ倒産急増 「ウッドショック」追い打ちも

新型コロナウイルスの感染拡大を原因として日本国内の企業が倒産した事例は、16日時点で1613件に上る。業種別の上位は飲食店(265件)、建設・工事業(157件)、ホテル・旅館(97件)、食品卸(83件)、アパレル小売り(79件)と続き、これら5業種で全体の42.2%を占めている。2021年に入って増加が顕著なのが、建設・工事業だ。


倒産、解雇…コロナ禍で傷ついた首都・東京の暮らし 再生を誰に託す<都議選告示>

昨年1月に国内初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから、1年5カ月。首都・東京の風景は痛々しいほどに変わった。繁華街を歩けばシャッターを下ろしたままの飲食店が目立ち、生活に困窮した人への食料品配布には、長い列ができる。
 緊急事態宣言が解除されたものの、新規感染者報告数は下げ止まり。24日は前週の同じ曜日を118人上回る570人で、リバウンドの兆しは鮮明になった。死者の累計は2200人を超えた。コロナ関連倒産は毎月数十件も発生し、減る気配は見えない。解雇や雇い止めは見込みも含め2万3000人に達した。

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「天女の羽衣」の天池合繊が破産申請へ 負債額は3億5000万円
天池合繊(石川県七尾市、代表:天池源受)はこのほど、自己破産申請に向けて事後の手続きを坂井美紀弁護士に委任したことが明らかになった。同社は1956年に創業し、世界最軽量の極薄生地を織る技術で知られており、織りや染め、縫製を一貫で自社製造してきた。パリで開催される世界最大の素材の見本市「プルミエールビジョン(Premiere Vision)」では、選ばれたメーカーとバイヤーしか入場できないブース「メゾン・デクセプション(Maison d‘Exceptions、フランス語で『巧の技』の意)に2013年から招待出展の要請を受けるなど、同社の技術力は国内外で評価されていた。

 

建設業でコロナ倒産急増について、ネットの反応では・・・

「上手く対応すれば林業も成長産業になりえるとエライ人がいってた」

林業は採算ではなく国防だ、国民の健康と安全を守れ

木材自給率が4割を切っているのは知らなかった

林業は危険だしなあ、地味だし担い手も少ない

「林業がここにきて注目されるとか。まあまずはどうにか働き手を育てないとね」

などの声があがっている。

 

[ 2021年6月25日 ]
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