破綻要約版

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破綻企業名１

泰弘水産（株）

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本社地

大阪府大東市野崎２－３－７

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代表

奥林弘

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破綻企業名２

（株）大輪(関連会社)

5

本社地

大阪府大東市野崎２－３－７

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代表

奥林一泰

泰弘水産（株）

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設立

２００７年８月

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資本金

１０００万円

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業種

鮮魚店経営

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売上高

以前のピーク期、約６億円

２０２０年７月期、約３億円

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破たん

２０２１年５月１８日

自己破産申請

２０２１年６月１１日

破産手続きの開始決定

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破産管財人

柳達哉弁護士（柳達哉法律事務所）

電話：０６－６８０９－２９５５

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裁判所

大阪地方裁判所

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負債額

泰弘水産は約３億円、大輪は約５千万円

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破綻事由

同社はスーパーなどで鮮魚店を展開していた。しかし、１億総活の下、専業主婦層の労働力化が目的で、世帯主の正規職者が減少し非正規雇用者の増加による賃金低下、消費税増税による税込商品価格の上昇により、財界の思惑通り、生活防衛から共稼ぎ世帯が増加した。しかし、家庭において時間のかかる魚介類の利用が大幅減少、同社は売上不振が続き、今回の事態に至った。

新自由主義急進派の竹中らが政界にうろちょろする限り、日本の生産性は上がらず、日本は東南アジアと競争させられ続け疲弊衰退していく。