アイコン ブランド品の買取・販売の「カイウル」が自己破産、倒産へ <京都> 新型コロナ関連倒産


ブランド品及び貴金属の小売業の(株)カイウル(所在地:京都府京都市中京区錦小路通高倉西入西魚屋町)は6月4日、事業を停止して破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約7.7億円。

資本金は3000万円。

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同社は平成19年3月に設立、新型コロナの影響で業績が悪化、昨今の後継者問題もあり事業を断念、今回の措置となった。

なお、担当弁護士は、烏丸法律事務所び小野誠之弁護士(電話番号:075-223-2714)ほかが任命されている。

以下要約。


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破綻要約版

1

破綻企業名1

(株)カイウル

2

本社地

京都市中京区錦小路通高倉西入西魚屋町607

3

代表

仮代表:久米珠見

4

設立

2007年3月

5

資本金

3000万円

6

業種

宝飾品やブランド品の買取と販売

7

売上高

2018年12月期、約15億円

8

破たん

2021年6月4日

弁護士一任/自己破産ヘ

9

受任弁護士

小野誠之弁護士(烏丸法律事務所)ほか

電話:075-223-2714

10

裁判所

未定

11

負債額

約7億円

12

破綻事由

同社はブランド品や宝飾品の買取と販売店を京都に2ヶ所、神戸、大阪、東京の各1ヶ所の計5店舗展開していた。しかし、今般の新コロナ事態に、インバウンド効果は喪失、国内客も外出を控え、販売不振が続き、急激に経営不振に。代表が死去し経営継続も難しく、今般の事態に至った。

 

[ 2021年6月15日 ]
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