追報:運送業の「51(フィフティワン)」/破産開始決定、倒産 <神奈川>
続報。運送業の51(フィフティワン)(株)(所在地:神奈川県川崎市高津区新作6-2-67 代表:加藤輝人)は6月18日、東京地裁において破産開始決定を受けた。
負債総額は約15億円。
以下要約。
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破綻要約 |
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破綻企業名 |
51(株) |
2 |
本社地 |
神奈川県川崎市高津区新作6-2-67 |
3 |
代表 |
加藤輝人 |
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設立 |
2011年12月 |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
運送業 |
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売上高 |
2019年2月期、約16億円 |
2020年2月期、約11億円 |
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8 |
破たん |
2021年5月1日 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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2021年6月18日 |
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破産手続きの開始決定 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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破産管財人 |
荒井正児弁護士(森・濱田松本法律事務所) |
電話:03-5223-7764 |
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負債額 |
約15億円 |
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報告集会 |
9月24日、詳細は破産管財人まで |
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破綻事由 |
同社は神奈川県や関東地域で軽や小型車による運送業務を大手運送会社などからの下請けで受注し、これまでに傭車も使いながら事業を拡大させてきた。しかし、人手不足からの運転要員の賃金高騰、傭車代の高騰などから、2020年期には億単位の大きな赤字を出し、債務超過に陥っていた。これまでの事業拡張による借入金も大きく、資金繰りにも窮し今回の事態に至った。 |