アイコン 空調設備機器卸の「土方電工」/自己破産、倒産へ <東大阪市> 新型コロナ関連


空調設備機器卸の土方電工(株)(所在地:大阪府東大阪市小阪2-6-35 代表:坊史男)は6月30日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約8.4億円。

資本金は2500万円。

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同社は平成17年11月に創業、平成19年4月に法人化へ。

新型コロナの影響で業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。

なお、担当弁護士には弁護士法人京阪藤和法律事務所の西村直樹弁護士(電話番号:06-6226-0032)ほかが任命されている。

 


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破綻要約版

1

破綻企業名

土方電工(株)

2

本社

大阪府東大阪市小阪2-6-35

3

代表取締役

坊史男

4

設立

2007年4月

5

資本金

2500万円

6

業種

エアコン等空調機器卸

7

売上高

2020年10月期、約17億円

8

破たん

2021年6月30日

事業停止/自己破産申請の準備中

9

裁判所

未定

10

破産管財人

西村直樹弁護士(弁護士法人京阪藤和法律事務所)

電話:06-6226-0032

11

負債額

約8億円

12

破綻事由

同社は空調機器のほか照明器具等も扱い、取付工事も行い、ネット販売も手がけていた。しかし、新コロナの影響により中国で製造されていた部品などが一時輸入できなくなり、急遽対応したものの、納品遅れや赤字工事に至り、財務内容を悪化させていた。

[ 2021年6月30日 ]
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