アイコン パルトネールシリーズの「エンゼルホーム」/破産開始、倒産へ <神奈川> <新型コロナ関連倒産>


不動産売買、新築・リフォーム工事の(株)エンゼルホーム(所在地:神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 代表:橋本良樹)は7月12日、横浜地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約21億円。

資本金は6000万円、従業員が15名。

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同社は平成14年9月に設立、業績が低迷する中、新型コロナの影響で下請け先が倒産するなどあり事業を断念、今回倒産の事態となった。

破産管財人は弁護士法人萬國橋法律事務所の原田満弁護士(電話番号:045-680-0260)が選任されている。

 

 


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破綻 要約版

1

破綻企業名

(株)エンゼルホーム

2

本社

神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1

3

代表

橋本良樹

4

設立

2002年9月

5

資本金

6000万円

6

業種

不動産業、住宅新築販売・リフォーム業

7

売上高

2020年3月期、約20億円

8

破たん

2021年7月12日

破産手続きの開始決定

9

裁判所

横浜地方裁判所

10

破産管財人

原田満弁護士(弁護士法人萬國橋法律事務所)

電話:045-680-0260

11

負債額

約21億円

12

破綻事由

同社は賃貸アパートブランド「パルトネール」シリーズを開発、資産家・投資家へ売却、戸建住宅の新築販売などを手がけていた。しかし、先行する不動産取得にかかわる借入金が増加、新コロナにより賃貸アパートなどの建築が大幅に遅れ、資金繰りを急悪化させていた。

 

[ 2021年7月14日 ]
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