15日閉店した「マリーン5清水屋」/自己破産、倒産へ <山形・酒田市> 新型コロナ関連倒産
百貨店経営の(株)マリーン5清水屋(所在地:山形県酒田市中町2-5-1)は7月15日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理をに一任した。
負債総額は約10億円。
資本金は3500万円。
同社は昭和52年9月に設立、新型コロナの影響もあって業績が悪化する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。
担当弁護士には日詰法律事務所の日詰直史弁護士(電話番号:0235-33-9800)が任命されている。
なお、百貨店の「マリーン5清水屋」も15日に閉店となっている。
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破綻 要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)マリーン5清水屋 |
2 |
本社地 |
山形県酒田市中町2-5-1 |
3 |
代表 |
堀正彦 |
4 |
設立 |
1977年9月 |
5 |
業種 |
百貨店型テナントビル運営会社 |
6 |
売上高 |
以前のピーク期、約23億円 |
2021年3月期、約7億円 |
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7 |
破たん |
2021年7月15日 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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8 |
代理人弁護士 |
日詰直史弁護士(日詰法律事務所) |
電話:0235-33-9800 |
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9 |
負債額 |
約9億円 |
10 |
破綻事由 |
同社は地場の「清水屋百貨店」をキーテナントにした商業ビル運営会社。郊外型の大型商業施設などの進出により、売上高が減少し続け、赤字にいたる中、今般の長期にわたる新コロナ惨禍により、売上高の減少が止まらず、資金繰りにも窮するようになり、今回の措置となった。 |