農業用施設資材販売の「東栄」/自己破産、倒産へ <北海道岩見沢市>
農薬・農業用施設資材販売の(株)東栄(所在地:北海道岩見沢市志文町***)は7月27日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約8億円。
資本金は3600万円。
同社は昭和28年4月の設立、業績が低迷する中、事業改善を図るものの上手くいかず断念、今回の措置となった。
担当弁護士には清水彰弁護士(電話番号:011-218-1011)が任命されている。
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破綻 要約版 |
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破綻企業名 |
(株)東栄 |
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本社地 |
北海道岩見沢市志文町355-39 |
3 |
代表 |
浅野尚 |
4 |
設立 |
1953年4月 |
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資本金 |
3600万円 |
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業種 |
肥料・農薬・農業資材販売 |
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売上高 |
2020年5月期、約8億円/赤字 |
8 |
破たん |
2021年7月27日 |
事業停止、自己破産申請の準備中 |
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裁判所 |
未定 |
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申請代理人 |
清水彰弁護士(清水彰法律事務所) |
電話:011-218-1011 |
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負債額 |
約8億円 |
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破綻事由 |
北海道の農業や畜産業は日本國政府が国の政策として農産主要国とTPP締結により衰退の一途を辿らせており、今後、生き残るのは僅かとなる。国は後継者不足が原因として切り捨てようが、竹中のハゲダカの新自由主義の政策を続ける限り、大小の差はあれ、農業や畜産業は、林業と同じような経過を辿る。 それでいてデジタル後進国の日本國、救いようもない。 竹中に洗脳されたお坊ちゃまの老人派閥支配の政治が続き、すでに日本国の政治は老害も甚だしい。 同社は、農業者の減少から売上高も減少が続いていた。 |