ソーラー発電工事の「シードクリエイト」/自己破産、倒産へ 負債15億超 <大阪・藤井寺市> 新型コロナ関連倒産
太陽光発電設備工事の(株)シードクリエイト(所在地:大阪府藤井寺市大井3-12-12 代表:辰巳野雅由)は7月5日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。担当弁護士には、弁護士法人サン総合法律事務所の清水俊順弁護士(電話番号:06-6365-5005)ほかが任命されている。
負債総額は約15億円。
資本金は4000万円、従業員が25名。
同社は平成9年1月に創業、平成27年2月に法人化へ。
業績が低迷する中、事業改善を目指していたものの新型コロナの影響もあって断念、今回倒産の事態となった。
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破綻 要約版 |
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破綻企業名 |
(株)シードクリエイト |
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本社 |
大阪府藤井寺市大井3-12-12 |
3 |
代表 |
辰巳野雅由 |
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設立 |
2015年2月 |
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創業 |
1997年 |
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資本金 |
4000万円 |
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業種 |
太陽光発電設置工事、内装工事 |
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売上高 |
2019年1月期、約19億円 |
9 |
破たん |
2021年7月5日 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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裁判所 |
未定 |
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代理人弁護士 |
清水俊順弁護士(弁護士法人サン総合法律事務所)ほか |
電話:06-6365-5005 |
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負債額 |
約15億円 |
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破綻事由 |
同社は太陽光発電装置の設置工事会社、しかし、ソーラー発電力の買取価格が減額し続け、ブームが過ぎ去り、同社は各地に事業所展開もしていたことから、経費増もあり、収益性も悪化してきた。そのため、主力を店舗や施設の内装工事に展開させていたが、その矢先、新コロナにより店舗等の設備投資が激減し、同社は受注低迷が続き、今回の事態に至った。 |