電力販売事業の「ファミリーエナジー」/破産手続き開始決定 <東京・中央区>
新電力事業のファミリーエナジー(同)(所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-11)は8月4日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約8.7億円の見込み。
同社は平成28年12月に設立、報道によれば令和元年12月に消費者庁から業務停止を受けており、それ以降、業績が低迷し資金繰りも逼迫、今回の事態となった。
破産管財人は東京八丁堀法律事務所の中山雄太郎弁護士(電話番号:03-6441-3320)が選任されている。
破産債権届け出期間は令和3年9月1日まで。
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破綻 要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
フェニックスエナジー合同会社 |
2 |
本社地 |
東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 |
3 |
代表 |
代表社員:JPG合同会社 |
4 |
設立 |
2017年7月 |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
電力販売会社 |
7 |
売上高 |
2020問12月期、約2億円 |
8 |
破たん |
2021年7月21日 |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
10 |
破産管財人 |
應本健弁護士(アンビシャス東京法律事務所) |
電話:03-6268-8280 |
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11 |
負債額 |
約3億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は米国の電力販売会社JPG Energy Management LLCにより設立された電力販売会社。事業が伸びず、経費倒れで大きな債務超過を抱え破綻した。 |