オリジナルLED照明の「POLARIS」/民事再生申請 <大阪> 新型コロナ関連倒産
オリジナルLED照明の(株)POLARIS(所在地:大阪府大阪市福島区福島)は8月30日、大阪地裁において民事再生法の適用を申請した。
負債総額は約8億円。
以下要約。
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破綻要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)POLARIS |
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本社地 |
大阪市福島区福島7-14-18 |
3 |
代表 |
三戸理 |
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設立 |
2012年6月、 |
5 |
資本金 |
4865万円 |
6 |
業種 |
各種事業所用LED照明の企画・設計販売 |
7 |
売上高 |
2019年12月期、約10億円 |
8 |
破たん |
2020年8月30日、 |
民事再生法の適用申請 |
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9 |
申請代理人 |
木村真也弁護士(木村総合法律事務所) |
電話:06-4963-3813 |
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監督員 |
軸丸欣哉弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同) |
電話:06-6202-4446 |
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11 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
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負債額 |
約8億円 |
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破綻事由 |
同社は各種LED照明の企画、設計、製造、卸販売、施工を手がけていた。製造は中国の提携先に委託していた。しかし、競争激化、物流経費増などから業績悪化、さらに新コロナ惨禍により中国からの入荷遅れ、受注案件の延期などが重なり、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |