追報:百年企業のサンイーグル装身具(株)(東京)/破産開始決定
破綻 要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
サンイーグル装身具(株) |
2 |
本社地 |
東京都台東区柳橋2-19-8 |
3 |
代表 |
渡邉敬子 |
4 |
創業 |
1916年 |
5 |
設立 |
1952年1月 |
6 |
資本金 |
1億円 |
7 |
業種 |
カフスなど紳士用装身具 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約9億円 |
2020年7月期、約2億円 |
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9 |
破たん |
2021年7月7日 |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
11 |
破産管財人 |
小畑明彦弁護士(麹町パートナーズ法律事務所) |
電話:03-3234-2941 |
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負債額 |
約3.5億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は、カフスやタイピンなど紳士用装身具を扱っていた。有名ブランドとライセンス契約を締結し、業績を伸ばしていたが、2005年に当時の小池百合子環境相が導入したクールビズ、ノーネクタイ、スーツから私服、テレワークなど同社の取り扱い品の販売環境が大きく変わり、同社の売上高は減少し続けていた。そうした中、今般の新コロナにより、販売していた百貨店などが営業一時停止に追い込まれ、同社の売上高はさらに減少し、経営不振に陥っていた。 |