追報:電気配線工事の「イオス」/破産手続き開始決定 <さいたま市>
続報。電気配線工事の(有)イオス(所在地:さいたま市北区吉野町1丁目363番地13*** )は8月4日付、さいたま地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
負債総額は約7億円。
破綻要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)イオス |
2 |
本社 |
埼玉県さいたま市北区吉野町1-363-13 |
3 |
代表取締役 |
志村俊幸 |
4 |
設立 |
1999年1月に |
5 |
創業 |
1995年 |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
電気工事会社 |
8 |
売上高 |
過去のピーク期、約4億円 |
9 |
破たん |
2021年8月4日に |
破産手続きの開始決定 |
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裁判所 |
さいたま地方裁判所 |
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破産管財人 |
永野貴行弁護士(弁護士法人ながの法律事務所) |
電話:048-762-9250 |
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負債額 |
約7億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は主に大手電気工事会社から配線工事を受注していた。しかし、大手電気工事会社からの受注は採算性が悪く、実態は借入金で経営を継続し、売上高も減少、借入金も大きくなっていた。今般の新コロナにより、受注はさらに悪化し、同社は資金繰りにも窮し今回の事態に至った。 |