フランス料理の「幸膳」/自己破産へ <京都市> 新型コロナ関連倒産
西洋料理店の(株)幸膳(所在地:京都府京都市東山区祇園町北側***)は事業を停止していたことが判明、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任していた。
負債総額は約4億円。
資本金は1300万円。
同社は平成9年に創業、平成17年5月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって事業を断念、今回倒産の事態となった。
担当弁護士には烏丸法律事務所の浅井悠太弁護士(電話番号:075-223-2714)が任命されている。
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破綻 要約版 |
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破綻企業名 |
(株)幸膳 |
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本社地 |
京都市東山区祇園町北側254-9 |
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代表 |
奥村直樹 |
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設立 |
2005年5月 |
5 |
創業 |
1997年 |
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資本金 |
1300万円 |
7 |
業種 |
フランス料理店「祇園おくむら」「匠 奥村」 |
「ORENO PAN」でのパン事業 |
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売上高 |
2019年4月期、約7億円 |
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破たん |
2021年6月30日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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申請裁判所 |
未定 |
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代理人弁護士 |
浅井悠太弁護士(烏丸法律事務所) |
電話:075-223-2714 |
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負債額 |
約7億円 |
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破綻事由 |
同社は京都祇園の高級フランス料理店、派生してパン事業も行っていた。近年は同業者も多くなり、消費不況、競争激化で業績は厳しくなっていた。そうした中、今般の長期にわたる新コロナの影響で売上高が激減、資金繰りにも窮し、「祇園おくむら」を第3者に事業譲渡し、同社は6月末までに事業を停止していた。 なお、「祇園おくむら」は第3者により継続して営業されている。 |