ソフトウェア受託開発の「日本システック」/破産手続き開始決定 <大阪市>
受託開発ソフトウェア業の日本システック(株)(所在地:大阪市阿倍野区西田辺町2丁目*** )は8月25日付、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
破産管財人には、酒井康生弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和3年11月8日午後1時50分。
事件番号は令和3年(フ)第3285号となっています。
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破綻要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
日本システック(株) |
2 |
本社地 |
大阪市阿倍野区西田辺町2-5-3 |
3 |
代表 |
明渡晃弘 |
4 |
設立 |
1989年12月、 |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
ソフトウェア受託開発会社 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約6億円 |
8 |
破たん |
2020年8月25日、 |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
酒井康生弁護士(中之島法律事務所) |
電話:06-6223-7788 |
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10 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
11 |
負債額 |
約4億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は企業や学校などからソフト開発を受託して、物流・生産管理システムや成績管理ソフトなど開発していた。しかし、開発員の経費負担で採算性は低く、借入負担も重く、4~5年前に事業を停止していた。 |