アイコン 追報:包装資材製造・販売の「いしだ屋」/破産手続き開始決定 <東京> 新型コロナ関連倒産


続報。包装資材製造・販売の(株)いしだ屋(登記簿上所在地:東京都千代田区神田東松下町41-1 代表:石川慎司)は9月1日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約23億円。 

資本金は3050万円。

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同社は平成21年7月に設立、同社は電子レンジに対応した包装材の製造販売を手がけ、業績を伸ばしてきたが、新コロナにより急激に販売不振に陥り、今回の事態となった。

破産管財人には「弁護士法人虎ノ門スクウェア法律事務所」の藤重良文弁護士(電話番号:03-5408-1591)が選任されている。

破産債権の届出期間は令和3年9月29日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和3年12月3日午後2時30分。

 

既報記事
追報:包装資材製造・販売の「いしだ屋」/自己破産申請 <東京> 新型コロナ関連倒産

 


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破綻 要約版

1

破綻企業名

(株)いしだ屋

2

本社地

東京都千代田区神田東松下町41-1

3

代表

石川慎司

4

設立

2009年7月、

5

資本金

3050万円

6

業種

包装材製造販売

7

売上高

2020年6月期、約13億円

8

破たん

2021年7月21日、

事業停止/弁護士一任

2021年9月1日、

破産手続きの開始決定

9

裁判所

東京地方裁判所

10

申請代理人

吉田広明弁護士(弁護士法人北浜法律事務所東京)ほか

電話:03-5219-5151

11

破産管財人

藤重良文弁護士(弁護士法人虎ノ門スクウェア法律事務所)

電話:03-5408-1591

12

負債額

約23億円

13

破綻事由

同社は電子レンジに対応した包装材、ウェットテッシュなど取り扱い、業績を伸ばしてきたが、新コロナにより事業環境が急悪化、販売不振に陥り、資金繰りに窮し、今回の事態となった。なお、主要仕入先のウェットティッシュ製造の宇和特紙、クリンテックは両社計で10億円弱の焦げ付きが発生し、ほぼ同時に経営破綻している。




 

[ 2021年9月 6日 ]

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