負債20億超 バーチャル空間投資勧誘の「SERENITY」ほか3社/破産手続き開始決定 <東京> 債権者7000人
投資の(株)SERENITY(所在地:東京都中央区八丁堀3丁目*** )と(同)次世代型投資ストラクチャー(所在地:東京都千代田区丸の内1*** )、REDMJAPAN(同)(所在地:東京都新宿区四谷4丁目*** )、(株)SVP JAPAN(所在地:東京都中央区***)は8月31日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
負債総額は4社合計で20.7億円。
(株)SERENITYは、令和2年2月に設立、業績が低迷する中、事業を断念、ほか3社と共に今回倒産の事態となった。
破産管財人には、関戸麦弁護士が選任されているとのこと。
事件番号は令和3年(フ)第5142号・第5143号・第5144号となっています。
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破綻要約版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)SERENITY |
2 |
本社地 |
東京都中央区八丁堀3-27-5 |
3 |
代表 |
園田正文 |
4 |
設立 |
2020年2月、 |
5 |
資本金 |
2400万円 |
6 |
業種 |
バーチャルでの投資勧誘事業 |
7 |
関連会社 |
合同会社次世代型投資ストラクチャー |
REDM JAPAN合同会社 |
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(株)SVP JAPAN |
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4社共通 |
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8 |
破たん |
2021年8月31日、 |
破算手続きの開始決定 |
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9 |
破算管財人 |
関戸麦弁護士(森・濱田松本法律事務所) |
電話:03-5220-1800 |
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10 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
11 |
負債額 |
(株)SERENITYは約2.5億円 |
合同会社次世代型投資ストラクチャーは約2億円 |
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REDM JAPAN合同会社は約17億円 |
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(株)SVP JAPANは僅少 |
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合計債権者数は約7000名 |
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破綻事由 |
同社グループはバーチャルでの不動産売買、オンラインゲーム、ネットカジノなどを投資対象として、投資家から資金を集めて事業展開していた。しかし、事業そのものが軌道に乗らず、投資家への配当や償還もできなくなり、今年7月事業を停止していた。 投資家が投資するのだから、事業として成立していたのだろう。仮想通貨のようなシステムだったのだろうか。事業そのものが理解できない。 |