携帯電話販売の「フォレスト」/自己破産へ <広島市>
情報家電機器小売の(株)フォレスト(登記簿上所在地:広島県広島市中区中町7***)は9月13日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約8億円。
資本金は300万円、従業員が40名。
同社は平成25年1月に設立、新型コロナの影響もあって事業が低迷する中、トラブルもあって事業を断念、今回の措置となった。
担当弁護士には一久保直也弁護士(電話番号:082-225-7560)が任命されている。
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破綻 要約版 |
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破綻企業名 |
(株)フォレスト |
2 |
本社地 |
広島市中区中町7-16 |
3 |
代表 |
水谷知昭 |
4 |
設立 |
2013年1月、 |
5 |
資本金 |
300万円 |
6 |
業種 |
スマホの販売および修理/店舗展開 |
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出店舗 |
関東関西に計14店舗 |
8 |
売上高 |
2019年12月期、約23億円 |
2012年12月期、約20億円 |
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9 |
破たん |
2021年9月13日、 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
代理人弁護士 |
一久保直也弁護士(一久保法律事務所) |
電話:082-225-7560 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約8億円 |
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経緯 |
同社はスマホの販売および修理で全国へ店舗展開、主にショッピングモールに出店していた。しかし、今般の新コロナの感染拡大で、ショッピングモールの一時閉鎖や客足の減少により、売上高が減少、不採算店の撤退など行ってきたが、財務内容は撤退損などから大赤字に、今年に入り粉飾決算まで発覚し前社長解任、再建を目指したものの資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |