チャーター機代行の「ステラジャパン」、「悠遊企画」／破産手続き開始決定　＜東京＞　新型コロナ関連倒産

運送代理業のステラジャパン（株）（所在地：東京都港区西新橋1丁目19-8虎ノ門SEビル5階＊＊＊　）と関連の（有）悠遊企画（所在地：宮城県宮城郡利府町しらかし台4丁目13番9号＊＊＊　）は9月15日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。

ステラジャパン（株）の負債総額は約１．５億円。

資本金は１００５万５０００円。

同社は平成１９年３月に設立、業績が低迷する中、新型コロナが追い打ちとなり事業を断念、今回倒産の事態となった。

破産管財人には、脇まゆこ弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和3年10月13日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和3年12月16日午前11時。

事件番号は令和3年(フ)第5308号となっています。

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破綻要約版
1	破綻企業名	ステラジャパン（株）
2	本社地	東京都杉並区和田１－２８－７
3	代表	小野寺弘樹
4	設立	２００７年３月、
5	資本金	１００５万円
6	業種	チャーター機代行業ほか
7	売上高	以前のピーク期、約４億円
8	破たん	２０２１年９月１５日、
8	破たん	破産手続きの開始決定
9	破産管財人	脇まゆこ弁護士（山田・尾崎法律事務所）
9	破産管財人	電話：０３－３５８５－７４５１
10	裁判所	東京地方裁判所
11	負債額	約１．５億円
12	破綻事由	同社はチャーター機の調達代行業。旅行代理店などから、観光やビジネス客向けのチャーター機の調達を代行していた。しかし、東南アジアからのチャーター機による旅行客の減少から、チャーター機のキャンセル料なども嵩み、採算性は悪化、今般の新コロナ事態も長引き、チャーター機のニーズは激減、先行きの見通しも立たず、今回の事態に至った。

[ 2021年9月29日 ]