追報:水産加工の鈴木商店(株)(兵庫)/破産開始決定
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破綻要約版 |
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破綻企業名 |
鈴木商店(株) |
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本店地 |
兵庫県明石市藤江三ツ池2028-18 |
3 |
代表 |
鈴木岩 |
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設立 |
1973年6月、 |
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資本金 |
1000万円 |
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業種 |
水産加工・卸販売 |
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売上高 |
以前のピーク期、約17億円 |
2019年3月期、約3億円 |
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8 |
破たん |
2021年9月17日、 |
破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
速見禎祥弁護士(岩坪総合法律事務所) |
電話:06-6222-8055 |
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裁判所 |
神戸地裁明石支部 |
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負債額 |
約4億円 |
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破綻事由 |
同社はカツオのたたきなど魚介類を調理加工し、スーパーや生協などに卸していた。しかし、アベノミクスで正規雇用者切り、非正規雇用が進められ、1億総活の美名の下、収入減で専業主婦がパートで稼ぐ時代になり、料理離れが進み、特に時間がかかる魚料理離れが進み、同社の売上高は減少の一途をたどっていた。生まれたときから80歳になってもまだお坊ちゃまが政治を行う限り、消費不況からの脱却するのは難しいだろう。富裕者は10人前の金額の食事はするだろうが、10人前の食事はしない。GDPの55%が消費。 |