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まだ進むコロナ倒産 「ゼロゼロ融資」が正念場

新型コロナウイルス禍の政府主導の各種支援策により、関西2府4県の令和3年度上期の倒産件数は750件と過去20年で最低水準にとどまっている。しかし、外出自粛要請などの影響で売り上げが減少するなど、新型コロナの影響を受けた倒産は継続的に発生している。関西での新型コロナ倒産は、累計433件(11月8日現在)にのぼる。市区郡別にみていくと、どのような地域、業界がダメージを受けたのかがわかる。


 

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「恒大債務危機」に垣間見る、中国特有の政治経済上の問題点

恒大上期財務報告では負債総額2兆元弱だが(1元=18円弱)、その他簿外・偶発債務が1兆元(ゴールドマンサックス推計)。10月末時点、遅延していた債務返済の履行や住宅工事再開(珠江デルタ40カ所)といった動きもあるが、今後も満期を迎える債務が相次ぐ予定で状況は予断を許さない。中国内でも投資家や住宅購入者の関心は高く、海外華字誌によると某関連サイト閲覧数は1.6億以上。


今年2件目のゴルフ場倒産「コロナ禍」はアゲンストか?それともフォローか?

今年2件目のゴルフ場の倒産が発生した。東京商工リサーチ(大型倒産=原則負債総額30億円以上と、注目企業の倒産情報)によると、香川県の高松グランドカントリー(三木町)は2021年11月24日に、高松地裁に民事再生法の適用を申請した。

1月21日に千葉地裁に特別清算を申請した千葉県の東京ベイサイドリゾート(君津市)に次ぐもので、負債総額は40億円を上回った模様だ。

 

 

 

[ 2021年11月26日 ]
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