アイコン 追報:清酒製造の「山清酒造」/民事再生手続き開始決定 <筑北村坂北>


続報。清酒製造の山清酒造(株)(所在地:長野県東筑摩郡筑北村坂北1720番地 )は11月5日付、長野地裁松本支部において再生手続きの開始決定を受けました。官報より参照。

負債総額は約2億円。

同社は1665年に山崎忠衛門が創業した酒蔵。岩手県南部藩の杜氏・田中氏の技も入った日本酒「山清 しぼったそのまま一番酒」「山崎忠衛門」「山清」などを長時間かけ低温醸造し、まろやかさ、コク、のど越しが、それでいてキレもよく、余韻も残るというお酒の評判の酒造会社で、都心の百貨店でも販売されている。新コロナ惨禍により飲食店向けニーズが大幅に減少し、業績不振から今回の措置となった。

スポンサーリンク
 
 

なお、民事再生のため、事業は継続して行われている。

 

再生債権の届出期間は令和3年12月7日まで。

再生債権の一般調査期間は令和4年1月18日から令和4年1月25日まで。

 

事件番号は令和3年(再)第1号となっています。

 

既報記事
清酒製造の「山清酒造」/民事再生申請 <筑北村坂北>



 

[ 2021年11月16日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧