アイコン 「黒字倒産の危機にある会社は60万社」「岩手県内企業、11月の倒産件数ゼロ」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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日本M&Aセンター社長が語る「日本全体で黒字倒産の危機にある会社は60万社。これをM&Aで救いたい」

「『M&Aで会社が成長できた』と思っていただけるようにしたい」と話す日本M&Aセンターホールディングス社長の三宅卓氏。2021年10月1日には業界の自主規制団体「M&A仲介協会」を設立、三宅氏は代表理事に就いた。上場しているM&A仲介会社5社が理事となり、業界の業務品質向上を図る。三宅氏が考えるのはM&Aの好循環の実現。そのために必要なこととは何なのか


 

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日本生命と大林組はフルムーン夫婦!?東京海上は本店建て替えで「あのゼネコン」が本命視

国内生命保険最大手である日本生命保険は、非財閥系の金融機関の中で群を抜いて規模が大きい。本業の生保だけでなく、不動産の保有規模も国内金融機関の中で最大規模を誇る。そんな日本生命をがっちりつかんで離さないのが、同じ大阪を地盤とする大手ゼネコンの大林組である。

 日本生命の創業者である弘世助三郎氏の邸宅が兵庫県神戸市東灘区の住吉にあり、大林組の創業家は近隣の御影に住んでいた。同じ関西に地盤を持ち、東京でも二人三脚で歩む様子は、まるで熟年夫婦のようである。


県内企業、11月の倒産ゼロ

東京商工リサーチ盛岡支店は2日、11月の県内企業倒産(負債額1千万円以上)がゼロだったと発表した。単月の倒産がないのは7カ月ぶりで、新型コロナウイルス感染拡大後では4度目。

 最近の倒産件数は月1~3件で推移していた。行政や金融機関の支援策が倒産抑止につながっている一方、業績回復が遅れていたり融資の返済が始まるなど経営状況が厳しい企業は一定数あるとみられ今後、倒産が増える恐れもある。

 

[ 2021年12月 3日 ]
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