建設業の「OGINO」/破産手続き開始決定 <岡山>
建設業の(株)OGINO(所在地:岡山県倉敷市児島上の町3丁目*** )は11月30日付、岡山地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
破産管財人には、島村和昌弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年3月8日午後2時30分。
事件番号は令和3年(フ)第441号となっています。
スクロール→
破綻 要約版 JC-NET |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)OGINO |
2 |
登記本店 |
岡山県倉敷市児島上の町3-13-12 |
3 |
代表 |
代表清算人:荻野一美 |
|
創業 |
1935年 |
4 |
設立 |
2004年11月、 |
5 |
資本金 |
4300万円 |
6 |
業種 |
建築業 |
7 |
売上高 |
2017年3月期、約6億円 |
2020年3月期、約3億円 |
||
8 |
破綻 |
2021年11月30日、 |
破産手続きの開始決定 |
||
9 |
破産管財人 |
島村和昌弁護士(岡山中央法律事務所) |
電話:086-212-2120 |
||
10 |
裁判所 |
岡山地方裁判所 |
11 |
負債額 |
約1億円 |
12 |
報告会 |
2022年3月8日午後2時30分、詳細は破産管財人まで |
13 |
破綻理由 |
同社は賃貸住宅建築大手などの専属下請けにより受注展開していた。しかし、元々予算面で厳しい大手業者からの受注、同社は外注依存度も高く、収益を圧迫していた。最近はその受注も減少し、さらに工事トラブルも発生し、赤字計上、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |