アイコン 航空機部品製造の「久保田精密」/自己破産へ <石川> 新型コロナ関連倒産


航空機部品等製造の(株)久保田精密(所在地:石川県加賀市大聖寺敷地***)は12月6日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約1.3億円。

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資本金は1000万円。

同社は昭和25年6月創業、昭和43年10月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響でさらに悪化し事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には「弁護士法人あさひ法律事務所」の樋詰哲朗弁護士(電話番号:076-232-0004)ほかが任命されている。

 


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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(株)久保田精密

2

本社地

石川県加賀市大聖寺敷地ヘ62

3

代表

久保田一弘

4

設立

1968年10月.

5

資本金

1000万円

6

業種

航空機部品製造

7

売上高

以前のピーク期、約3億円

8

破たん

2021年12月6日.

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

樋詰哲朗弁護士(あさひ法律事務所)ほか

電話:076-232-0004

10

裁判所

未定

11

負債額

約1.5億円

14

破綻事由

同社は航空機のシリンダーなどの加工や研磨などを大手メーカーから受注していた。しかし、戦闘機も含め、政権者が米国からばかり購入し、国内生産が減少し続け、新コロナ事態では大手メーカーからの受注も大幅に減少し、資金繰りを悪化させ、今回の事態に至った。

 

いくら技術を持っていても政権者が米国大統領様と親しくなるために戦闘機、航空機を米国から購入し続け、国内製造を減少させ、こうした企業はジリ貧になり消えていく。大手でさえ受注もなかなかなく、コマツなどはすでに防衛事業から撤退している。

 

[ 2021年12月14日 ]
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