アイコン 鉄骨工事の「モリヤテクノ」/破産手続き開始決定 <岡山>


鉄骨工事の(株)モリヤテクノ(所在地:岡山県倉敷市茶屋町1618番地の6*** )は12月8日付、岡山地裁倉敷支部において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。

負債総額は約7億円。

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資本金は3000万円。

同社は昭和45年10月創業、昭和57年2月に法人化へ、業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。

破産管財人には、加瀬野忠吉弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年3月3日午後3時。

事件番号は令和3年(フ)第260号となっています。


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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(株)モリヤテクノ

2

本社地

岡山市南区植松534

3

代表

守谷悟

4

設立

1982年2月、

5

資本金

3000万円

6

業種

鉄骨工事

7

売上高

以前のピーク期、約6億円

2020年8月期、約3億円

8

破綻

2021年12月8日、

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

加瀬野忠吉弁護士(岡山中央法律事務所)

電話:086-212-2120

10

裁判所

岡山地裁倉敷支部

11

負債額

約7億円

12

破綻事由

同社は鉄骨工事会社で鉄骨の加工技術に優れ、各種構造建築物や耐震化工事に携わってきた。しかし、体育館やホールなどの官庁工事が減少し続け、耐震化工事も一巡、競争激化により採算性も悪化させ、厳しい経営が続き、過去の設備投資に伴う借入金も大きく、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

[ 2021年12月16日 ]
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