老舗の工場営繕業者の奥本工業(株)(兵庫)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産
破綻 要約版 JC-NET |
||
1 |
破綻企業名 |
奥本工業(株) |
2 |
本社地 |
兵庫県神戸市兵庫区浜中町1-4-8 |
3 |
代表 |
奥本明展 |
4 |
創業 |
1947年 |
5 |
設立 |
1967年4月、 |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
工場の営繕工事業 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約3億円 |
2020年11月期、約1億円 |
||
9 |
破綻 |
2021年11月、 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
||
10 |
委託弁護士 |
津田和之弁護士(神戸山手法律事務所) |
電話:078-335-5122 |
||
11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約1億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は兵庫県や大阪府の工場地帯の配管設備やタンク類の営繕工事業者。最近は工場の海外移転や廃業が進み、工場の新規設備投資も減少の一途、同社の売上高は減り続けるなか、今般の新コロナ事態にさらに受注が落ち込み、今回の事態に至った。 日本の製造業の衰退を物語っている。 |