アイコン 明治創業 建築金物卸の「金親商店」/自己破産へ <千葉> 新型コロナ関連倒産


建築金物卸業の(有)金親商店(所在地:千葉県船橋市本町***)は12月20日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約3.5億円。

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資本金300万円。

同社は明治創業の老舗で、昭和22年5月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって事業を断念、今回の措置となった。

担当弁護士には「弁護士法人泉総合法律事務所」の小野寺豊希弁護士(電話番号:03-6263-9944)ほかが任命されている。

 


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破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(有)金親商店

2

本社地

千葉県船橋市本町2-26-23

3

代表

金親功始

4

創業

1872年

5

設立

1947年5月、

6

資本金

300万円

7

業種

建築金物卸業者

8

売上高

以前のピーク期、約6億円

2020年5月期、約2億円

9

破綻

2021年12月20日、

事業停止/自己破産申請の準備中

10

委託弁護士

小野寺豊希弁護士(泉総合法律事務所)

電話:03-6263-9944

11

裁判所

未定

12

負債額

約3.5億円

13

破綻事由

同社は老舗の建築金物卸会社。最近は建築需要の低下、競争激化、ネット専門業者の台頭などから売上高の減少が続き、赤字から経営不振に陥り、先行きの見通しも立たず、今回の事態に至った。

[ 2021年12月22日 ]
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