アイコン 天山スキー場運営の「天山リゾート」が自己破産へ <佐賀> 新型コロナ関連倒産


スキー場運営の(株)天山リゾート(所在地:佐賀県佐賀市富士町市川2338-6、代表佐々木峻氏)は1月6日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は精査中。

スポンサーリンク
 
 

資本金は7000万円。

同社は平成10年9月に設立、業績が低迷する中、新型コロナの影響でさらに悪化、事業を断念を公式ウェブサイトにて告知(http://www.tenzan-resort.co.jp/)、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には古賀大輝弁護士(電話番号:952-25-3121)が任命されている。


スクロール→

破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(株)天山リゾート

2

本社地

佐賀市富士町市川2338-6

3

代表

佐々木峻

4

設立

1998年9月、

5

資本金

7000万円

6

業種

スキー場、サーキット場

7

売上高

以前のピーク期、約6億円

8

破綻

2022年1月6日、

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

古賀大輝弁護士(佐賀中央法律事務所)

電話:0952-25-3121

10

裁判所

未定

11

負債額

調査中

12

破綻事由

同社は福岡はじめ北部九州から集客していた「天山スキー場」の運営会社、オフシーズンはドリフトサーキット場、グラウンド、テニスコート、ラベンダー畑など有し、年間を通じて集客していた。しかし、新型コロナウイルスにより、2シーズンが営業休止に追い込まれ、今季も雪不足、資金繰りにも窮し、営業再開のめどは立たず、今年1月に入りスキー場の廃業を告知していた。

 

北部九州では雷山スキー場も遠になくなり全滅、バブル時代は週末夕刻の博多駅前には芸北や大山スキー場行きのバスが列をなしていたが今は昔、その後はバブルが崩壊したまま30年が経過しようとしている。

 

[ 2022年1月11日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧