アイコン パチンコ店経営の「大番」/自己破産へ <愛知> 新型コロナ関連倒産


パチンコ店経営の(株)大番(所在地:愛知県豊川市千歳通3-27-1、代表:金本武相)は1月17日、名古屋地裁豊橋支部において自己破産を申請した。

負債総額は約20億円。

スポンサーリンク
 
 

資本金は1000万円、従業員が30名。

申請代理人は中村成人弁護士(電話番号:0532-57-1881)が任命されている。

同社は昭和41年6月に創業、昭和46年2月法人化へ、業界が低迷する中、新型コロナの影響で急激に悪化し事業を断念、今回の事態となった。


スクロール→

破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

(株)大番

2

本社地

愛知県豊川市千歳通3-27-1

3

代表

金本武相

4

創業

1966年

5

設立

1971年2月、

6

資本金

1000万円

7

業種

パチンコ店

8

売上高

以前のピーク期、約98億円

2021年5月期、約11億円

9

破たん

2022年1月17日、

自己破産申請

10

申請代理人

中村成人弁護士(中村成人法律事務所)

電話:0532-57-1881

11

裁判所

名古屋地裁豊橋支部

12

負債額

約20億円

13

破綻事由

同社はパチンコ店経営を主軸に飲食店などを展開していた会社。しかし、度重なるパチンコ規制で業績悪化、店舗も2店舗までに減少させていたが、今般の新コロナ事態により、パチンコ店が感染拡大の槍玉に挙げられ(現実はそうではなかった)、集客減少、売上不振が続き、今回の事態に至った。

 

[ 2022年1月21日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧