同社は木造建築工事会社。太陽光発電の設置工事も請け負っていた。住宅建築においてはパワービルダーの台頭や大手の進出などから受注競争激しく、売上高は減少が続き、それを補うため、太陽光発電の設置工事へ進出していた。しかし、太陽光発電も、電力買取価格が減少し続け、ブームは過ぎ去り設置工事も減少する中、今般の新コロナ事態で住宅の営業が困難となり、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

破産管財人には、太田絢子弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年4月18日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年6月1日午後2時。

事件番号は令和4年(フ)第30号となっています。

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