婦人靴の(株)タイセン(東京)/事業停止・弁護士一任 新型コロナ関連倒産
東京にある、婦人靴の(株)タイセンが事業停止して弁護士一任したことが判明した。
負債総額は約3億円。
新型コロナ関連倒産。
以下要約。
破綻要約 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
(株)タイセン |
2 |
本社地 |
東京都台東区今戸1-17-10 |
3 |
代表 |
大泉和雄 |
4 |
設立 |
1968年3月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
皮革婦人靴、オーダーシューズ |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約10億円 |
2021年2月期、約2億円 |
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8 |
破たん |
2022年2月25日. |
事業停止/弁護士一任 |
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9 |
委託弁護士 |
秋田瑞枝弁護士(ひのき総合法律事務所) |
電話:03-3500-1220 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約3億円 |
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債権届出期間 |
2022年3月28日. |
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報告集会 |
2022年7月13日午後3時から/詳細は破産管財人まで |
12 |
破綻事由 |
同社は婦人靴卸業者、皮革製品のオリジナルブランドも持ち、専門店や百貨店を販路にしていた。しかし、2回にわたる消費税増税に伴う消費不況により海外輸入の廉価品が売れる時代、百貨店不況もあり、同社の売上高は減少し続けていた。今般の新コロナ惨禍では、百貨店の営業休止等も重なり、大幅に売上高を減少させ、支えきれず、今回の事態に至った。 |