アイコン 追報:プラスチック製容器製造の「富士合成工業」/破産手続き開始決定 <千葉>


続報。プラスチック製容器製造の富士合成工業(株)(所在地:千葉県匝瑳市みどり平*** )は3月15日付、千葉地裁八日市場支部において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

負債総額は約5億円。

 

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同社はプラスチック製容器の製造業者、ほかにも金型や機械なども販売していた。しかし、化学業界向け容器は業界の設備投資減で低迷、一般向けは消費不況、競争激化で低迷、設備等にかかわる借入負担が重くなるなか、今年2月4日に負債額約3億円を抱え自己破産した日本樹脂との取引もあり、信用不安に陥り、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

破産管財人には、湊弘美弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年4月26日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年7月11日午前11時30分。

事件番号は令和4年(フ)第23号となっています。

 


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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

富士合成工業(株)

2

本社地

千葉県匝瑳市(そうさ市)みどり平5-2

3

代表

矢田部一夫

4

設立

2006年6月.

5

資本金

3000万円

6

業種

プラスチック製容器製造

7

売上高

以前のピーク期、約7億円

2020年12月期、約5.5億円

8

破綻

2022年2月28日.

事業停止

2022年3月15日.

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

湊弘美弁護士(村上・湊法律事務所)

電話:043-223-5081

10

裁判所

千葉地裁八日市場支部

11

負債額

約5.5億円

12

破綻事由

同社はプラスチック製容器の製造業者、ほかにも金型や機械なども販売していた。しかし、化学業界向け容器は業界の設備投資減で低迷、一般向けは消費不況、競争激化で低迷、設備等にかかわる借入負担が重くなるなか、今年2月4日に負債額約3億円を抱え自己破産した日本樹脂との取引もあり、信用不安に陥り、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

 

既報記事
富士合成工業(株)(千葉)/事業停止・弁護士一任


 

 

[ 2022年3月28日 ]
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