アイコン 追報:建築資材卸の「秋葉」/破産手続き開始決定 <宮城>


続報。建築資材卸の秋葉(株)(所在地:宮城県伊具郡丸森町大内字丑ノ町16番地1*** )は4月1日付、仙台地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

負債総額は約1億円。

 

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同社は地場工務店などを対象にアルミサッシや建築金物、セメントなどの老舗の卸業者。住宅リフォーム事業にも進出していた。東日本大震災における住宅復興工事で多くの大手住宅メーカーが営業エリアに進出、顧客の地場工務店の受注は、復興工事一巡後は大手との受注競争も激化し減少し続け、その影響を受け同社は受注が減少し続けていた。

破産管財人には、岩田摩美子弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年7月8日午前11時50分。

事件番号は令和4年(フ)第230号となっています。

 


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経営破綻 要約版  JC-NET版

1

破綻企業名

秋葉(株)

2

本社地

宮城県伊具郡丸森町大内丑ノ町16-1

3

代表

秋葉真二

4

創業

1924年

5

設立

1967年5月.

6

資本金

1000万円

7

業種

建築資材卸業

8

売上高

以前のピーク期、約5億円

2021年5月期、約2億円

9

破綻

2022年4月1日.

破産手続きの開始決定

10

破産管財人

岩田摩美子弁護士(ことぶき総合法律事務所)

電話:022-398-6911

11

裁判所

仙台地方裁判所

12

負債額

約1億円

13

破綻事由

同社は地場工務店などを対象にアルミサッシや建築金物、セメントなどの老舗の卸業者。住宅リフォーム事業にも進出していた。東日本大震災における住宅復興工事で多くの大手住宅メーカーが営業エリアに進出、顧客の地場工務店の受注は、復興工事一巡後は大手との受注競争も激化し減少し続け、その影響を受け同社は受注が減少し続けていた。

既報記事
老舗の秋葉(株)(宮城)/自己破産へ



 

 

[ 2022年4月13日 ]
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