養鶏業の「遠州EGG」/民事再生申請 <静岡> 新型コロナ関連倒産
養鶏業の遠州EGG(株)(所在地:静岡県掛川市中央1*** 登記簿上所在地:静岡県掛川市西大渕6408-142)は4月18日、東京地裁において民事再生法の適用を申請した。
負債総額は約11億円。
資本金は6760万円。
同社は平成19年6月に設立、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって自力での事業を断念、今回の措置となった。
申請代理人は山本昇弁護士(電話番号:03-6261-7833)ほかが任命されている。
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破綻 要約版 JC-NET |
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破綻企業名 |
遠州EGG(株) |
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本社地 |
静岡県掛川市中央1-15-4 |
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代表 |
大和芳徳 |
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設立 |
2007年6月. |
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資本金 |
6760万円 |
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業種 |
養鶏業者 |
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売上高 |
2021年12月期、約15億円 |
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破たん |
2021年4月18日. |
民事再生法の適用申請 |
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申請代理人 |
山本昇弁護士(粟澤・山本法律事務所)ほか |
電話:03-6261-7833 |
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監督員 |
未定 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
数11億円 |
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破綻事由 |
同社は、2007年に地場で養鶏関係の産宝商事(株)と赤堀農場が経営破綻した事業引継ぎ会社。安定してスーパーや食品メーカーへ卸販売していた。しかし、鶏舎など老朽化から設備投資負担が増す中、今般の新コロナ事態で鶏卵相場が下落、一方、世界的な新コロナ事態からの経済回復で飼料が高騰、同社は採算性を悪化させていた。同社は抜本的に財務内容を改善させ、事業再生を図るため今回の申請となった。 |