アイコン 私の独り言!(長崎県知事選挙)その2


玉城デニー

きのう、沖縄県の玉城(たまき)デニー知事が県庁で行われた基地問題に関する有識者会議で席に着くなり、ウクライナの大統領を揶揄し、「沖縄のゼレンスキー」と発言したことが問題になっているが、玉城デニー氏は誰よりも知事にしてはならない人物が知事になってしまった例として有名な人物だが、沖縄県では悪夢として記憶されることになる。
また、長崎県の大石けんご氏など知事はおろか国会議員にさえ絶対になれなかったはずの人物が間違ってなってしまった最低の知事として記録されるだろう。

 

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谷川弥一、金子原二郎という長崎県の醜悪な権力者が自分等の言い成りにならない現職の中村ほうどう知事に代えて「言い成りになる候補者」として、谷川弥一が朝まで眠らないで考えに考え、担いだのが大石賢吾だった。

 

 

佐賀県との新幹線問題、IR問題、経済浮揚、少子化対策と、この4年間は長崎県にとって100年の大計が掛った重要な4年間と言っても過言ではない。

「只今、お勉強中!」の大石けんご知事だが、今の長崎県にそんな余裕などない。
そのような長崎県の状況を分かっていながら、「只今、お勉強中!」の大石賢吾を知事に担いだ谷川弥一、金子原二郎、山本啓介、谷金党長崎県連は万死に値する。

その兆候は大石知事誕生と同時に顕著に表れたのが、福岡県のIR参入である。
大石長崎県に勝ち目はない。

 

 

次に表れたのが新幹線問題である。
佐賀県の山口知事と対面した時の大石知事の軽薄さに比べて山口知事は強かである。

大石対談

山口知事の笑顔の裏にある鎧を大石氏が見抜けるはずもない。

佐賀県では山口知事と大石知事の会談後、九州新幹線西九州ルートは大きく南に延びるルートに期待が膨らむ。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/895777/

中村長崎県政と政府の九州新幹線西九州ルートは武雄温泉駅から佐賀駅を経由して新鳥栖駅を通るルートだったが、山口知事と大石知事の会談後、佐賀県側では武雄温泉駅から南に大きく下り、佐賀駅を通らないで佐賀空港を経由し、福岡県の柳川市を通り、久留米の隣にある筑後船小屋駅を目指すルートが現実味を帯びて語られるようになっている。

長崎県にとっては悪夢のようなコースだが、佐賀空港近辺出身の山口知事にとっては待ちに待った夢心地のようなコースだと言える。
このルートを南ルートと呼んでいるらしいが、谷川弥一、金子原二郎の両氏がこの南ルートを承知の上で中村知事を蹴落とし、大石知事を誕生させていたとしたら、長崎県に対する背任、最大の裏切り行為だと言える。
今でも2010年の民主党による政権交代は悪夢のような政権だったと語り草になっているが、大石県政など長崎県政にとって悪夢どころか長崎県の終焉となるだろう。

インタネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年5月26日 ]
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