アイコン 大石知事の選挙関係者等2人刑事告発される。


大石知事は長崎県内の市民団体に4月28日に長崎県警に公職選挙法違反で刑事告発されていたが、今回それとは別件での長崎地検への刑事告発である。

元長崎地検次席検事である郷原弁護士と、公選法に詳しい神戸学院大学の上脇教授両氏による刑事告発が行われ記者会見が行われた。

郷原弁護士によれば前回の市民団体の刑事告発は事件として構成要因の裏付けが乏しく長崎県警への情報提供程度にすぎないと記者団に会見で語っていたと漏れ聞こえてきた。だが長崎から市民団体が声を上げたからこそ高名な識者の元に長崎県知事選の公選法違反事件は目に止まったものと推察される。そうした点では、市民団体の告発も決して無駄ではなかったのである。

 

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今回、長崎地検への刑事告発は考えうる限りわが国における、日本最強の公選法を知り抜いた最強コンビによる刑事告発であり、郷原弁護士、上脇教授のタッグは日本初ではなかろうか?

長崎地検は準備が揃い次第に告発状を正式に受理し起訴するものと思われる。おりしも、刑事告発された日に参院選長崎選挙区の県警本部の選挙対策本部が出来た。しっかりと長崎県警には長崎県知事選の時のような公選法違反が行われないように捜査、指導していただきたいものである。

以下、関連記事

【長崎】東京の弁護士ら 大石知事選挙陣営関係者らを刑事告発(長崎国際テレビ)

参院選目前「長崎の変」に政界震撼…最年少知事失職にらみ有名選挙コンサルタント刑事告発

【長崎】参院選前に 選挙違反の取締本部を設置(長崎国際テレビ)

【長崎】東京の弁護士ら 大石知事選挙陣営関係者らを刑事告発|日テレNEWS 

「知事選で公選法違反」 弁護士と大学教授、大石氏陣営関係者を告発 /長崎 | 毎日新聞

 

 

大石賢吾
県警記者クラブで大石知事の関係者を刑事告発したと記者会見が行われていた頃、
ご本人は産みの親(ごうまなみ県議)と呑気に親子対面していた。

 

大石賢吾

402万円の電話代と記載されてる報酬を貰い選挙運動に励む大濱崎卓真氏と大濱崎氏に手を振る大石賢吾氏

 

大石賢吾
大石賢吾氏の出納責任者を務めていた太田伸二氏

[ 2022年6月18日 ]
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