「Minnow」のミノージャパン(株)/破産手続き開始決定 <東京> 株式投資型クラファン
フードデリバリーのミノージャパン(株)(所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1)は6月29日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
同社は令和2年2月に設立、業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。
破産管財人には「新和総合法律事務所」の白石裕美子弁護士(電話番号:03-5206-1310)が選任されている。
破産債権届け出期間は令和4年7月27日まで。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
ミノージャパン(株) |
2 |
本社地 |
東京都千代田区丸の内1-11-1 |
3 |
代表 |
池田保 |
4 |
設立 |
2020年2月. |
5 |
業種 |
フードデリバリー事業 |
6 |
破たん |
2022年6月29日. |
破産手続きの開始決定 |
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7 |
破産管財人 |
白石裕美子弁護士(新和総合法律事務所) |
電話:03-5206-1310 |
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8 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
9 |
負債額 |
調査中 |
10 |
破綻事由 |
同社は新コロナ事態のなか設立されたフードデリバリー事業のスタートアップ企業。いろいろな有名レストランと提携し、ロスのないランチのオーダー情報と配達をシステム化した効率的なデリバリー事業を営業展開していた。しかし、計画通り売上高が伸びず、鮮度維持ボックスのMinnowPodの製作費用やシステム開発の先行資金需要により経営不振に陥る中、同社は株式投資型のクラウドファンディングで資金調達、ただ、その後も売上高は伸びず、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |