アイコン パチンコ店運営のフシミコーポレーション(株)など2社/自己破産へ <愛知> 新型コロナ関連倒産


パチンコ店運営のフシミコーポレーション(株)(所在地:愛知県名古屋市瑞穂区雁道町3-18、代表:深谷友尋ほか)と、関連で内装工事業のフロンヴィルテクノ(株)(同所、代表:深谷友尋)、建築工事のフロンヴィルホームデザイン(株)(同所、代表:深谷友尋)は6月30日、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は3社合計で約15億円。

 

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以下要約。


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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

フシミコーポレーション(株)

2

本社

愛知県名古屋市瑞穂区雁道町3-18

3

代表

深谷友尋

4

設立

1951年6月/創業:1947年

5

資本金

3000万円

6

業種

パチンコ店

7

売上高

以前のピーク期、約110億円

2021年2月期、約4.5億円

8

関連会社(1

フロンヴィルテクノ(株)

本社地:同、代表:同/内装工事業

9

関連会社(2)

フロンヴィルホームデザイン(株)

本社地:同、代表:同/住宅建築工事業

10

破たん

2022年6月30日.(3社共通)

自己破産申請の準備中

11

委託弁護士

阪野公夫弁護士(阪野公夫法律事務所)ほか

電話:052-961-7100

12

裁判所

未定

13

負債額

3社合計で約15億円

14

破綻事由

フシミコーポレーション(株)は老舗のパチンコ店で店舗展開していた会社。政府の度重なるパチンコ規制強化に売上不振が続き、同社は店舗閉鎖を続け、最近では2店舗だけの運営となっていた。今般の新コロナ事態では、マスコミによりいち早く感染の温床としてパチンコ店が槍玉に挙げられ、オミクロン株では再度休業状態に入り、そのまま今回の事態に至った。

 

関連2社は同社に連鎖した。

なお、パチンコ店でのクラスター発生は全国でもほとんど発生しなかった。各自治体の首長やマスメディアの餌食の対象にされたようだ。パチンコ店の客はほとんど喋らず、ツバを飛ばさない。賭博IR確定の大阪の勢力はいまだパチンコ店を悪者扱いしている。

 

[ 2022年7月 5日 ]
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