同社は住宅やマンション、商業施設の建築工事会社。大手ドラッグストアチェーン店との取引が拡大し、売上高を増加させてきたものの、今般の新コロナ自体からの経済回復により、資材が高騰、一部資材の入手も困難となり、工事遅延、違約金等の支払い問題もあり、大きな赤字を露呈、さらに建築資材は高騰し続け、先行きの見通しも立たないことから、今回の事態に至った。

破産管財人には、松井隆司弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年9月15日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年11月14日午後2時。

事件番号は令和4年(フ)第131号となっています。

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