アイコン (有)ヤングリーフ/自己破産へ <埼玉>


日用雑貨等企画・販売の(有)ヤングリーフ(所在地:埼玉県越谷市大杉***)は7月14日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約3.6億円。

 

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資本金は300万円。

同社は平成17年4月に設立、業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には江原智弁護士(電話番号:048-940-3971)が任命されている。

 


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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(有)ヤングリーフ

2

本社地

埼玉県越谷市大杉561-17

3

代表

田口則彰

4

設立

2005年4月.

5

資本金

300万円

6

業種

タオル・雑巾などの卸業

7

売上高

2013年2月期、約7億円

2022年2月期、約16億円

8

破綻

2022年7月14日.

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

江原智弁護士(江原総合法律事務所)

電話:048-940-3971

10

裁判所

未定

11

負債額

約3.5億円

12

破綻理由

同社はベトナム産のタオルやおしぼり、雑巾などの縫製品を繊維商社から仕入れ、百均やホームセンターなどへ卸、卸先を拡大させることで売上高を増加させてきた。しかし、直近の円安では仕入れコストが大幅に上昇、採算性を急悪化させる中、不良債権も発生、これまでに販売増により在庫も増加し資金需要が旺盛だったことから資金が付いてこず、今回の事態に至った。

 

[ 2022年7月28日 ]
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