アイコン 追報:住宅建築の棟晶(株)/破産手続き開始決定 <札幌市> 新型コロナ関連倒産


続報。住宅建築の棟晶(株)(所在地:札幌市東区北34条東22丁目1番35号*** )は7月27日付、札幌地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

停止時の負債総額は約6億円。

 

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同社は寒冷地仕様の木造住宅建築工事会社で、モデルハウスにおいて、ソーラー発電、蓄電池を利用したゼロエネルギー住宅を提案し、業績を積み重ねてきた。しかし、今般の新コロナ事態で対面営業などが限られ、受注が大幅減少する中、米国発で木材価格が高騰、同社は大幅な赤字から債務超過に陥り、今回の事態に至った。

破産管財人には、山崎昌彦弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年10月12日午後3時30分。

事件番号は令和4年(フ)第1190号となっています。

 

既報記事

棟晶(株)(北海道)/自己破産へ 0エネルギー住宅開発

 


 

 

[ 2022年8月 5日 ]
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