アイコン 文具・事務機器卸の(株)中川文喜堂/自己破産へ <栃木>


文具・事務機器卸の(株)中川文喜堂(所在地:栃木県宇都宮市兵庫塚***)は8月5日、同日に事業を停止して、破産申請に向けた事後処理をに一任した。
負債総額は約5億円。

 

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資本金は5400万円。

同社は昭和28年6月創業、昭和37年8月に法人化へ、業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には中澤浩平弁護士(電話番号:028-633-3840)ほかが任命されている。


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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

()中川文喜堂

2

本社地

栃木県宇都宮市兵庫塚1-9-26

3

代表

中川日出夫

4

創業

1953年

5

設立

1962年8月.

6

資本金

5400万円

7

業種

文房具、事務用品、事務機器卸販売

8

売上高

以前のピーク期、約9億円

2021年5月期、約4億円

7

破綻

2022年8月5日.

事業停止/自己破産申請の準備中

8

委託弁護士

中澤浩平弁護士(佐藤貞夫法律事務所)ほか

電話:028-633-3840

10

裁判所

未定

11

負債額

約5億円

12

破綻理由

同社は文房具、事務用品、事務機器卸会社で、北関東を営業エリアに文房具店や事務機器販売店へ卸していた。しかし、アスクルなど事務用品通販会社の台頭、事務機器メーカーの子会社による直売の拡充などから、顧客の小売店が行き詰まり、同社は卸先が減少、また、メーカー系などとの競争から採算性も悪化させ、同社は赤字から債務超過状態が続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

[ 2022年8月 9日 ]
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