(有)ハウジングセンター・ダイマル/破産手続き開始決定 <富山>
(有)ハウジングセンター・ダイマル(所在地:富山県黒部市堀高*** )は8月8日付、富山地裁魚津支部において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
破産管財人には、中山敦雄弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和4年9月9日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年11月16日午後2時。
事件番号は令和4年(フ)第18号となっています。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)ハウジングセンター・ダイマル |
2 |
本社地 |
富山県黒部市堀高5-4 |
3 |
代表 |
大丸成次 |
4 |
創業 |
1962年 |
5 |
設立 |
1991年10月. |
6 |
資本金 |
1050万円 |
7 |
業種 |
家具販売 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約7億円 |
9 |
破綻 |
2022年8月8日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
中山敦雄弁護士(山田法律事務所) |
電話:076-420-1212 |
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裁判所 |
富山地裁魚津支部 |
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負債額 |
調査中 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第18号 |
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債権届出期間 |
2022年9月9日まで |
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説明報告会 |
2022年11月16日(水)午後2時/詳細は破産管財人まで |
16 |
破綻理由 |
同社は家具販売店、一時はコンビニ店も併営していたがその後撤退、家具店に集中していた。しかし、家具は核家族化が進み、それに応じた家造りに変化、今では新築住宅に家具を置くスペースもなくなり、収納スペース、クローゼット、下駄箱など建築時の造作家具が主流となっている。家具はソファーや食卓セットなどに限られ、箪笥類は大幅に減少している。地方での取り巻く環境は少子高齢化・人口減少もあり、また、大手巨大家具チェーン店、家具通販の台頭などから競争も激化、これまでに多くの家具店が淘汰されてきた。同社も業績不振が続き、資金繰りにも窮するようになり、今般の事態に至った。 |